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経営とサイエンス'22年05月号

■第1特集
2022年、夏カラーは「褪色コントロール」が鍵
自店のカラーをレベルアップさせる3つのコツ

 
日差しが強くなる夏は、紫外線による影響が目につきやすくなる時期。当然、この季節は、お客様がヘアカラーの褪色を一番気にしがちな時期と言えます。ヘアカラーの褪色は避けられないもの。だからこそ、そんな褪色にどう対応するか――。これが今のサロンカラーのテーマです。
幸い、昨今のアルカリカラー剤や各種処理剤などの性能が格段に上がったことで、ヘアカラーの持ちの面はかなり向上しました。しかし、一方で、単に濃い色が長く残っても満足しないのが今のお客様たちです。
トレンドのシアーな発色を出しながら、なるべく色を持たせつつ、色が褪せていくそのプロセスも楽しめる。さらには、褪色してもきたない色味が残らないヘアカラーが理想です。今回は、そうしたカラーを、「褪色しにくく、してもキレイな」カラーと定義。特集では、この褪色しにくく、してもキレイなカラーを今年もっともお客様に刺さる夏カラーと位置づけ、メニュー化に向けた技術のポイントを解説していきます。
さらに誌面では、夏カラーを売るための戦術や、夏ケアを考えるための知識など、2022年の夏カラーを物にするためのコツを3つに厳選してまとめ、春時期の今からはじめて、夏の売上に確実につなげるコンテンツを目指したいと思います。

■第2特集
3種のメディアを戦略的に連携させる
「集客力につなげるトリプルメディア活用術」

美容室の集客を考える上で欠かせないのが、ホームページ、集客サイト、SNSといった様々なメディアの活用です。これらは一つひとつ特徴的な役割があり、組み合わせて利用することによって、単体では得られないようなパワーを発揮します。そこでこの企画では、そうした様々なメディアを戦略的に使いこなしているサロンの実例を紹介。
各サロンのメディア戦略をわかりやすく伝えるために、ここではITマーケティングの分野で使用される「トリプルメディア」というキーワードを使い、「ペイドメディア」「オウンドメディア」「アーンドメディア」の3つをどのように連携させているのかを紐解いていきます。様々な発信をしているけれど、効果的に連携が取れていない、さらなる発信力アップのために自店のメディア戦略を見直したいという読者の方に読んでいただきたい特集です。


 
商品コード : 57205
価格 : 1,650円(税込)
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