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経営とサイエンス'21年07月号

■第1特集

今ある技術を見直し、「色持ち&ツヤ持ち」120%アップ!

「紫外線に強いカラー」で、15,000円以上の高単価ビジネス・スキーム

 

現在、日本人の平均年齢は47.4歳と、人口の約半数が50歳以上の時代になりました。そして日今年の夏も厚くなりそうな気配。暑い夏の外出で気を付けたいのが「紫外線」です。ご存じのように紫外線は、ヘアカラーの酸化染料の色味を分解するだけではなく、髪をパサつかせてツヤ感を大幅にダウンさせてしまいます。今年の夏のカラー提案は、そうした紫外線対策をお客様にアピールしてみませんか? 今回は、今ある技術を見直すだけで、色持ち、ツヤ持ちを実現できる2つのアプローチを実践。これにより、15,000円以上の高単価メニューを生み出すノウハウを紹介します。

 

 

■第2特集

コロナ以降の時代を勝ち抜く

「古くて新しいストック型ビジネスのススメ」

 

昨年は多くのヘアサロンが新型コロナウイルスの影響を受け、売り上げを減らしたり、採用計画や出店計画を見直したりという動きが見られました。

その中でも売り上げがさほど下がらなかったのは、「カットやカラーなどの売りの技術があり、他では手に入らない価値を提供できる美容師」「顧客1人ひとりとの結びつきが強いサロン」「衛生管理などプロフェッショナルなサービスを提供したサロン」などでした。

その一方で価格訴求型のサロンや、SNSなどの「バズらせる」戦略で新規客メインで展開していったサロンは軒並み、苦しい戦いを強いられました。

ここでは先日出版されました「「顧客消滅」時代のマーケティング」(小阪裕司 著)を参考に、コロナの影響や今後の経済変化などにも負けないサロンのつくり方として、顧客との結びつきの強化並びに、お客様の心に残るメニュー展開などを実際のサロン事例(もしくは異業種事例)を元に紹介する予定です。


 

商品コード : 57107
価格 : 1,650円(税込)
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