■第1特集
「継続可能で、失敗が少ない」鉄板のストレート戦略
ビフォア→アフターの変化の度合いがお客様に訴求しやすいストレート施術。最近では、SNSなどを通じた宣伝要素としても効果が高いという理由から、多くのサロンの必須メニューになっています。
特にここ数年の顧客ニーズは、「パツンと直毛にならない、ナチュラルなストレート感」がポイント。また最近では、そこにダメージレスで、かつ「継続可能」な施術も求められるようになっているようです。
一方で、ストレート施術と言えば、気になるのは、ビビリを始めとした失敗のリスク。サロン経営を考えるうえでは、そうしたリスクは、クレーム→失客へとつながる要素を多分に含むため、アシスタントでもできる「失敗が少ない」施術という側面も重要になると思います。
そうした流れを受けて編集部では、2021年のストレートメニューのキーワードを「継続可能」、「失敗が少ない」の2つと考え、4月号において一大特集を展開。
「継続可能」、「失敗が少ない」――。これらの要素を実現すると、継続可能なので顧客のリピートが促進され、失敗が少ない=施術シンプルなためアシスタントに任せられるなど、経営的なメリットがたくさんあります。
特集では、継続可能で失敗の少ないストレート施術について、その「技法」と、導入し売上につなげるための「戦略」の両面から整理していきます。
■第2特集
コロナ禍の助成金や給付金は課税か非課税か
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、雇用調整助成金や持続化給付金など、法人や個人事業主を支えるための多くの制度ができました。ただし、給付金、補助金、助成金の種類によって課税の対象かどうか異なるため、それぞれの課税上の取り扱いを確認しておく必要があります。申告時にあわてないよう実際のわかりやすく解説していきます。