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経営とサイエンス'21年02月号

■第1特集
アレルギー性接触皮膚炎などのトラブルから顧客をケア
カラー施術の工夫で頭皮の刺激を抑える!
 
現在、サロンでの施術の安全性への姿勢がさらに高まっていくと考えられます。
特にアルカリカラー(酸化染毛剤)を使ったカラー施術におけるジアミンアレルギーは、ここ数年で大きくクローズアップされており、厚生労働省からは、「事前テストの徹底」や、皮膚トラブルがあった顧客への「代替案の提示」などが求められています。そうした現状を受けて、2月号では、カラー施術の工夫で、頭皮刺激はどこまで抑えることができるかを検証します。
まず「一口に頭皮刺激といった場合にどのような種類があるか」からスタート。そこから実際に頭皮トラブルが起こってしまった顧客への対応策や、その予備軍への予防策を整理。さらに今回は、そこから皮膚トラブル客の代替策を深堀。最近話題になっているノンジアミンタイプの酸化染毛剤や、代替策の王道であるHC/塩基性カラーの使いこなしまでをまとめます。
頭皮刺激対策は、美容師の腕と薬剤の力がカギ。今月は、そうした側面から、皮膚トラブル回避という安心安全を実現するための一大ノウハウを発信する特集です。


■第2特集
ヘアカラー用頭皮保護剤カタログ
 
頭皮トラブルを回避するためのヘアカラー用頭皮保護剤は、各メーカーでどのようなラインナップがあるのかをカタログ形式で紹介していきます。

 
商品コード : 57102
価格 : 1,650円(税込)
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