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経営とサイエンス'20年12月号

■第1特集

ワンオペでもできる定番メニューの時短化

 

このコロナ禍において、今後はさらに人時生産性が問われるようになると編集部では予測しています。そこで、三密回避や衛生管理の充実を図るため、サロンワークには、換気、消毒、セット面の間引き営業をセットで考え、売上をつくっていく必要があります。また間引き営業を行うということは、対応できるスタッフの人数にも限りが出て、これまで以上にワンオペのサロンワークを行うシーンが想定されます。そこで、12月号では、「ワンオペでもできる 定番メニューの時短化」について、カラー編とパーマ編の2部構成で特集します。カラー編では、サロンの基幹であるカラーメニューの差別化を前提に、複合メニューの時短を検証。パーマ編では、顧客ターゲットを絞るべく、エイジング世代とメンズのパーマに時短に迫ります。

 

■第2特集

“来店周期が伸びがちな今だからこそ”

ECOな「量り売り」で

来店きっかけアップをめざせ!

 

サロンワークの生産性向上を考えるときに、今、注目されているのが「店販の見直し」です。日ごろから店販比率が高い、またはECも定着させていたサロンは、営業自粛期間においても店販売上に非常に助けられたという結果が出ています。店販の可能性を広げるための新たな考え方の一つとして、「量り売り」をスタートさせ、効果を上げているサロンをピックアップ。始めたきっかけ、方法、来店比率、店販売上への効果などのサロン実例を紹介し、サロンに向けての、メリットとデメリット、法的な注意点などを含めた導入ガイドを紹介します。


 

商品コード : 57012
価格 : 1,650円(税込)
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