■ダメージ毛時代のウエーブデザイン作りを検証
システインでパーマをもっと使いこなす!
昔からチオグリコール酸と並んで、メインのパーマ剤だったシステイン。かつてのハードパーマブームや、コスメタイプの台頭の中で「かかりが弱い」とされてだんだんと使われなくなってきていました。そのシステインが今、再び注目を集めています。その理由は弾力感のあるウエーブ表現や、まとまりや重さといった質感。ダメージ毛や加齢毛へのアプローチはもちろん、ニュアンス表現が求められるこれからのパーマに必要なシステイン。その特徴を余すことなくお届けします。
AB判 128ページ